対馬もりびと協同組合では、森づくりの担い手(もりびと)を確保・育成すべく、対馬の小中学校の総合学習において、プログラムの提供や講師派遣を行なっています。
2023年度は、豊玉中学校中学1年生21名の生徒を対象に、松本代表の会社(対馬木材事業協同組合)のチップ工場の見学をしたのち、整備した対馬もりびとの森1号(貝口 スス山)にて実習を受け入れました。
対馬もりびとでは、森に関わる人、森を活用する人を増やしたいと考えていますが、若い人に、森に関心を持ってもらうためにはどうしたらいいかについて、様々な調査の視点から、一緒に考えてみました。
現地では、林業の作業(伐倒、木登り)や、間伐することで多様な植物が生えることを実際に見学しました。森の散策をしながら、蜜源となる植物や生き物の痕跡を探して、この森の活用イメージを膨らませました。
※記事作成中
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